３．懐かしい匂い 完結です。

さきほど9ページ目をUPしました。
これで「３．懐かしい匂い」は終了です。

あと、目次にサブタイを前回UPしましたが、今回その概要説明？
あれをUPしておきました。今度の話はスマルのターンです。

「想いの在り処」ってんですが…
何かこうズバッと「こうなんです！」みたいのはないです。
最初は「揺れる想い」とかいうのも候補だったんですよ。
でも考えても見て下さいよ。主軸がスマルなんですよ！？

メインがスマルで「揺れる想い」ってあんた…キモッ

テキストも打ってます。そっちは現在王都組のターン。
それと砂漠へ行く準備を私の方でも少しずつ、ね。
大変ですよ、行ったことないですもん。気候とか、わからん！！
何となくでも書けるんでしょうけど、知ってる人がいたら嘘がバレる。
その時点で今までのが全部台無しになっちゃいそうでコワイんです。
ネットだけで無理なら図書館、行っちゃおうかなぁ…うぅぅぅ（汗）
でも感覚的なものの描写は難しい。だって知らないんだものね。
うろ覚えの知識だけでは、他の章と比べても明らかに薄っぺらで…
いやはや、まいりましたね。まいりましたよ。でも頑張ります。
でもあんまりひどかったら、今回アルファポリスのエントリーはナシだな。

で、次のスマルのお話なんですが…
えー、あれ？　これってネタバレになるのかな？
念のため畳んでおきますかね。

ネタバレってホドにはならないと思います。
呼んでも話のアプローチの仕方がわかるだけです。

ばっちこいの方はつづきからどうぞ！

＜＜　次の話はまぁざっくりこんな雰囲気、の話　＞＞

えー、スマルです。スマルのお話。
刀鍛冶の作業を掘り下げても仕方がないので、そこは終わってます。
で、出発を前にいろいろ内側に抱えているスマルなんですが…

ユウヒがとっつかまってから、いろいろ変化があったようです。
まぁそこいらはどこにも書いてません。
いつ頃から何かが起こってるのかってのも書いてないです。
でもスマルの中で、何かが起こってる「らしい」と匂わせてる、的な？

それを何となく気付く大人達と、純粋に心配してくれる人達。
いろいろひっくるめて、脳みそフル稼働のスマル。
あんまり葛藤みたいのをどどーんと表面に出す男ではないです、こいつ。
だから表に出てきた時はスマル的には「よっぽど」なんです。
でも今回は全部押さえ込んでるだけに、ある人の言葉がズンと来る。
スマルくんもいろいろ考えてるってわけです。

想いの在り処の「想い」の主は当然スマルです。
でも、その「在り処」がどこなのかってのは、スマルも探し中。
絶対に揺るがないと思っていたものが揺さぶられている。
そこを大人達に突かれます。あぁ、気の毒にねぇ…（ヒトゴトかぃっ）

いろーんな人達の想いの流れが、砂漠で一つの流れになる。
その一つの支流であるスマルの内面を外側から見たカンジ。

えぇ、内面をもろに描いちゃったらね、わかりやすいんでしょうけど…
そんなんしてません。あくまでも外側から、目に見えることを並べてます。
だから在り処が「どこ」なのか、それは読み手側に託したというか（汗）
これまで描いてきた「スマル」が、こんな事を言われるとどう思うのか？
全部読んで下さってる方達に考えて？　違うか、感じて？　もらう？？？
そんな雰囲気にまとめてみました。

拙い文章ですが、いろいろ試してみたいっていうか…
何かやると自分の力のなさを痛感するのでかなりイタイんですが（苦笑）

あまり引っ張らずに「４．想いの在り処」に入る予定です。
どんな風に思っていただけるかドキドキですが、今しばらくお待ちください。